パワーストーンの効果

鋼玉石という種類の宝石のうち赤色のものがルビーと呼ばれ、それ以外の色のものはサファイアと呼ばれます。 「ルビー」という呼称の由来は、「赤色」を意味するラテン語 "ruber" です。

ルビーは「宝石の女王」と呼ばれ、ダイアモンド、サファイア、エメラルドと共に四大貴石の１つとされます。

ルビーは愛と情熱の象徴であり、婚約指輪として人気です。 １５年目・４０年目・８０年目の結婚記念石であり、７月を担当する誕生日石でもあります。 曜日の担当は火曜日。

効果

古来より王族・聖職者・戦士に愛されてきたルビーは、数あるパワーストーンの中でも最も強力であるとされ、持ち主の人生に平和と調和をもたらすと言われます。 具体的には次のような効果です：

• 自分に自信を持てる。
• 賢明な判断が出来る。
• 災いから身を守ってくれる。 複数の地域で、ルビーの指輪が持ち主に災いを警告してくれると言い伝えられる。 色が暗くなることで災いを警告し、災いの危険が去ると色が元に戻る。
• 持ち主の気分を改善し、やる気を出させて、明るい人生へと導いてくれる。
• 子供が出来やすくなる。

効果的な装備方法

ルビーをネックレスなどとして装備する場合には、ルビーが鳩尾（みぞおち）の近くに来ないようにします。 ルビーが鳩尾の辺りにあると気持ちが落ち着かなくなるからです。

ルビーを指輪として身に付ける場合には、左手に身に付けることによってルビーのもたらす守護効果が最大限に発揮されます。