オパール(Opal

黄道
十二星座
誕生石 10月
パワー オパールの種類により様々
乳白色、黄色、ピンク色、紫色など

「希望の石」や「達成の石」あるいは「神々の宝石」とさえ呼ばれるオパール。 「オパール」という言葉の語源は、「(色の)変化」を意味するギリシャ語 "oppalos" であるとも、「貴石」を意味するサンスクリット語 "upala" であるとも言われます。


(画像提供: TheImage.com)

オパールはパワーストーンの中で最も強力な癒しの効果を有するとされています。 また、オパールの見る者を幻惑するような外見のためでしょうか、古代の人たちはオパールを身に付けた人がカメレオンのように身を隠すことができると考えていました。

オパールのうち、ホワイト・オパール、ブラック・オパール、そしてファイア・オパールはプレシャス・オパール(貴重なオパール)と呼ばれ珍重されています。

オパールは10月の誕生石であり、14年目の結婚記念石でもあります。

取り扱い

オパールは水分含有量が多い天然石であるため、熱に弱く、さらに柔らかくて欠けやすいので扱いには注意が必要です。

オパールは、湿らせた脱脂綿に包んで保管するか、月に一度ほど水にひたして水分を補給してあげましょう。 水分の不足はオパールがヒビ割れする原因となります。

オパールでは、オイルや清浄液の使用も色褪せの原因となります。

バリエーション

ブルー・オパール、グリーン・オパール

ブルー・オパールやグリーン・オパールには次の効果があるとされています:

  • 勇気が出る。
  • 言いたいことを相手に伝えられるようになる。
  • 自分自身のためにならないとわかっている行為(喫煙や万引きなど)を止められる。
  • 海の生物(イルカや人魚)と仲良くなれる。
  • 愛と希望をもたらす。
  • 願いがかなう。
  • 妖精の世界を見ることが出来る。
  • リラックスできる。
  • 安眠できるように助けてくれる。

エピオチア・オパール

「チョコレート・オパール」とも呼ばれるエピオチア・オパールには、次の効果があるとされています:

  • 創造力と想像力を向上させる。
  • アストラル界や霊界に精神を同調させる。

ピンク・オパール

ピンクオパールは「静穏の石」あるいは「愛と希望の石」であるとされており、次の効果が期待できると言われています:

  • 辛い記憶に苦しむときに、ピンク・オパールと共に眠るか、あるいはピンク・オパールを持って瞑想することで、辛い記憶が癒される。
  • 気分を改善する。 気分のバランスを整える。
  • 鋭い洞察力が身に付く。

ブラック・オパール

オパールのうち暗い灰色あるいは暗い青色~黒色のものがブラック・オパールと呼ばれ、次のような効果を発揮するとされています:

  • 幸運を招く。
  • 性的な魅力を増加させる。
  • 霊的能力が増強される。

「魔女の石」として知られるブラック・オパールには所有者の魔力を高める効果もありますが、この効果は以下の方法によって増幅することが出来ます:

  1. ブラック・オパールを手にして次の呪文を唱える。

    "Opal black, of burning fire
    Add the power that's required
    To make my magick hit its mark,
    By light of day, or night so dark."
  2. ブラック・オパールを祭壇に置く。

ファイア・オパール

酸化鉄によって黄色・オレンジ色・赤色が出ているものがファイア・オパールと呼ばれます。


(画像提供: TheImage.com)

ファイア・オパールは、次の効果を有すると言われています:

  • 創造力の閃きをもたらし、新しいアイデアが湧き易くなる。
  • 愛の情熱が増す。
  • 人生を楽しめるようになる。
  • 変化のある時期(就職や結婚、転勤など)を乗り切る手助けをしてくれる。
  • 危険から守ってくれる。
  • お金や客を引き付けてくれる(商売運と財運がアップする)。

ホワイト・オパール

ホワイト・オパールには、次のような作用があるとされています:

  • ネガティブな想念を一掃し、ポジティブ・シンキングをもたらす。
  • 心身のバランスを整える。
  • 天使に会える。

イエロー・オパール

イエロー・オパールには、感情を安定させる作用があると言われています。

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